ごあいさつ

相互薬工は、スルフイソミジン、スルファジメトキシン、タウリンなどの製造を行う原薬製造メーカーとしてスタート致しました。  

さらに塩酸クロルヘキシジン、インドメタシン、ステロイド原薬など新たな製品への展開を図り、医薬品中間体の合成にも注力するなど、原薬・中間体メーカーとしての地位を確立してまいりました。

また、原薬を通じて得られた合成技術を生かし、機能性化粧品原料、記録材料や電子材料などの開発・製造を行っております。

育んできたお客様からの信用をもとに、大手製薬会社、化学会社などからの受託製造を積極的に展開しています。

更に、グローバルな展開として中国に貿易会社、合弁での化学会社を設立し、中国市場への進出及びサプライチェーンの多様化を行いました。

昨今の産業界は激動の時代を迎えています。我々は培った合成技術を活かし、「安全」「技術力」「スピード」「品質」「環境」をキーワードにライフサイエンス分野へのニーズに応えるべく、「チャレンジ」の精神で企業努力を重ねてまいります。

会社概要

会社名相互薬工株式会社(Sogo Pharmaceutical Co., Ltd.)
代表代表取締役社長 沢田 順
創立1955年(昭和30年)4月5日
本店所在地〒100-0005
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
電話03-6273-4621
ファックス03-5222-0021
資本金2億円
従業員数127名
事業内容 医薬品原薬、動物用医薬品、機能性化粧品原料、特殊化学品等のファインケミカル製品および化学工業薬品の製造、販売、輸出入
取引銀行三菱UFJ銀行   八重洲通支店
三井住友銀行    東京中央支店
事業所 福岡事業所 :〒809-0003 福岡県中間市大字上底井野字曽根ヶ崎408-1
        電話 093-246-1971  ファックス 093-244-0194
いわき事業所:〒972-8312 福島県いわき市常磐下船尾町蛇並28-3
        電話 0246-43-5200  ファックス 0246-43-5215

(2023.06.19現在)

沿革

1955年 4月神奈川県川崎市に創立
1960年 2月神奈川県相模原市に工場を移転
1962年 2月東京都中央区に東京営業所開設
1967年 4月東京営業所を東京都千代田区大手町に移転
1977年10月福岡県中間市に福岡工場竣工
1983年11月 本店所在地を相模原工場より東京営業所所在地に変更し、本社とする
1991年 6月福島県いわき市にいわき工場竣工
2011年 6月相模原工場を閉鎖
2015年11月本店所在地を東京都千代田区丸の内の鉄鋼ビルに移転

事業所

福岡事業所

福岡工場 1977年に竣工した、敷地面積15,800㎡を有する工場。
大型ロット需要にも対応できる設備機器と、種々の製品に対応するマルチプラントを備えています。
1988年、現場化が困難といわれていた光反応の量産化設備を稼働しました。
また、研究開発部門があり、相互薬工の技術を支えています。

いわき事業所

いわき工場 1991年に竣工した、敷地面積47,000㎡を有する工場。
薬業界の要求に対応すべく、1998年に医薬品製造に必要なGMP対応設備を稼働、2001年には、より高度な管理が要求されるステロイド原薬専用棟を新設しました。
さらに、2004年には原薬対応設備を、2008年には化成品対応設備を順次新設してきました。
1997年に工場内に設置した合成研究所が研究開発の拠点として機能しています。

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